ICLかんたん判定ツール|簡易表示版
Clinical engine: Release 1.68|必要項目を確認して両眼判定。詳細設定・候補根拠は必要時のみ展開します。
1 画像を取り込む
CASIA / TopographyをまとめてOCR
2 入力を確認する
OD / OSを切替えて必要値を確認
3 両眼を判定する
最終結果とナビを確認・出力
画像取り込み・OCR
CASIA / Topography
画像をまとめて選択し、OCR後にOD/OS・H/Vと数値を原画像で確認してください。
OCR入力ルール・安全仕様
OCR対象は
CASIA2 ICL SIZE と CASIA2 角膜形状解析(Topography Real)のみ
です。
画像種別:
左上タイトルが「ICL SIZE」ならCASIA2入力用、「角膜形状解析」ならTopography入力用として扱います。タイトルが読めない場合のみ画面構成・Real欄等を補助判定に使います。
左右眼:
上部の眼アイコン横の
青R=OD / オレンジL=OS
を画像色で判定し、OCR文字だけには依存しません。
CASIA方向:
H/VはNK3.1(H/V)・KS5(H/V)の明示ラベルだけで判定します。Common見出しの印字(Common(H) / Common(V))は方向判定に使わず、
画像自体の固定方向
に応じてH側Common / V側Commonへ振り分けます。
CASIA anatomy:
左側のACW / CLR / ATA / ACD[Endo.]表だけを読み、横矢印列=H、縦矢印列=Vとして取得します。
実測ACDとPostACDは別領域
です。
CASIA sizing:
下部のNK3.1、KS5、その右側のCommon(H/V)を別テーブルとして読みます。NK/KSはH/V別、PostACD / Post TIA500は
各CASIA画像の固定方向に対応するCommon値
を取得し、H画像なら(H)欄、V画像なら(V)欄へ入力します。
Topography:
「Real」見出しより下のReal表からKs / Kf / CYLと、各行の
@直後
のAxisだけを抽出します。Keratometric / Posteriorは参照しません。
患者照合:
各画像上部のID・名前を抽出し、氏名は「名前:」の直右を患者名として読みます。同一バッチ内のCASIA/Topography間で一致確認します。IDまたは名前に齟齬がある画像は自動入力を停止して要確認にします。
Release 1.68では、ナビ画像を画面内表示とPNG出力で同一SVGへ統一し、採用した固定方向(H / V / 45°)に合わせてEVO ICL輪郭を重ねて表示します。ChromeでHTMLを直接開くfile://環境では、CASIA Commonの選択行でPostACD小数点が欠落する場合に、固定セルの背景極性補正+高コントラスト再OCRを行い、3桁OCRは隣接サイズとの単調性が成立する場合だけ小数2桁へ復元します。
画像をまとめて選択 / 撮影
未選択
全画像をOCRして自動入力
画像選択をクリア
OCRエンジン:通常はPaddleOCR。ChromeでHTMLを直接開いた場合は固定領域Tesseract互換モード
患者情報
OCR取得値を確認し、不足分のみ入力してください。
患者ID
患者名 / イニシャル(任意)
生年月日
年齢
優位眼
未設定
OD 右眼
OS 左眼
正式版 1.68
NK3.1 + KS5
Topo Real
切開/LRIナビ
ATA優先二重考慮
出力・運用メモ
両眼一括 / PNG・TXT + ナビ
最下部の「画像で出力」「テキストで出力」から、患者ID・患者名とOD/OS両眼のレンズサイズ・固定方向・切開を1ファイルにまとめてローカル出力します。
PNGには各眼の切開・LRIナビ図を同時描画し、TXTには主切開角度・steep meridian・SIA・LRI対側角度・残余乱視などのナビ情報を追記
します。画像はODを青、OSを橙で区別します。元CASIA/Topo画像や詳細な生体計測値は出力しません。
共通設定・院内パラメータ
通常はdefaultのまま使用
通常枠=基準内
黄枠
日本眼科学会「屈折矯正手術のガイドライン(第8版)」等の国内一般基準から外れる/慎重域
赤枠
院内基準・安全側ルールまで外れる
国内一般基準は日本眼科学会ガイドラインを優先し、数値cut-offが必要な項目のみ国内電子添文を補助参照します。CCT、WTW、ACW、LTなど一律の国内cut-offがない項目には恣意的な正常範囲を設定しません。WTWは正常/異常cut-offではなく、ATAとの乖離時のみサイズ予測confidenceのmodifierとして使用します。
予測vault目標 (µm)
理想域 下限
理想域 上限
許容域 下限
許容域 上限
式間乖離 警告1
式間乖離 警告2
KS5重み
NK3.1補助重み
Post TIA500(N) 注意閾値 (°)
Post TIA500(N) 強警告閾値 (°)
Deep ACD拡張:最低Post TIA500 (°)
WTW基準サイズ加算 (mm)
WTW-ATA乖離 警戒 (mm)
WTW基準サイズ超過 警戒 (mm)
ATA二重考慮 比重
CLR二重考慮 比重
H/V予測同等幅・院内暫定 (µm)
Deep ACD拡張:ACD閾値 (mm)
Deep ACD拡張:vault上限 (µm)
Deep ACD拡張:最低PostACD (mm)
上方3.0 mm 想定SIA (D・自由入力)
耳側3.0 mm 想定SIA (D・自由入力)
ベント切開採用の最小改善量 (D)
低度WTR 上方回避 (≤D)
全乱視-角膜乱視 量乖離閾値 (D)
全乱視-角膜乱視 軸乖離閾値 (°)
乖離時の耳側優先:角膜乱視 < (D)
<40歳 術後想定乱視の左右差LRI閾値 (D)
<40歳 LRI検討最低術後想定乱視 (D)
≥40歳 非優位眼で許容する軽度乱視 上限 (D)
入力仕様・表示色の凡例
使用データはCASIAとTopographyのみ。
OCRはCASIA2 ICL SIZEとTopographyを画像ごとに1回読み、固定レイアウト順にanatomy / sizing / Common / Realへ分解します。ICL SIZEのWTWはOCR採用せず、フロントモニタ由来WTWを手入力します。実測ACDは左側anatomy表のACD[Endo.](横矢印列=H / 縦矢印列=V)からのみ取得し、下部CommonのPostACDとは混同しません。PostACD / Post TIA500は
H固定・V固定ごとに別枠
で保持し、各CASIA画像の固定方向に応じて(H)/(V)欄へ入力します。上部からID・氏名・DOBを取得し、同一検査内ではこの3項目の不一致を検出します。測定日時は取得・入力しません。TopographyはReal見出しより下の表だけを使用し、Keratometric / Posteriorは使用しません。屈折値は手入力します。
入力表示:
薄青背景=OCR入力
枠色:
白/通常枠=基準内
黄=慎重 / 再確認
赤=基準外 / 強い警告
自動算出値は背景色を付けません。
OD 右眼
OS 左眼
OD 右眼
画面左
OS 左眼
画面右
両眼を判定
画像で出力
テキストで出力
両眼クリア